丈夫な骨にはビタミンCも必要! 〜骨の30%くらいはコラーゲンで出来ている〜

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの3月のQ&AとMoveOn通信のテーマは5大栄養素シリーズ第4弾「ビタミン」です。

第1週目のQ&Aは「骨に関わるビタミン」についてです。

 

加齢とともに気になる骨の状態としては「骨粗しょう症」が一番かもしれません。

骨密度が下がり骨折をしやすい状態と言える骨粗しょう症はできれば避けたい状態です。

予防改善で栄養面の部分で良く出てくる栄養素はカルシウム、ビタミンD、ビタミンAなどかと思います。

骨の骨密度を上げるとすればこの3つをしっかり摂れば安心と言えるかもしれません。

 

しかし、骨を丈夫にするということを考えるともう1つのビタミンが必要となってきます。

それはビタミンCで、このビタミンはタンパク質と結合して体内でコラーゲンとなります。

骨本体とコラーゲンって関係があるの?関節以外でもコラーゲンは必要なの?と思う方も多いかもしれません。

実は骨の30%くらいはコラーゲンで構成されていると言われています。

コラーゲンが加わることで骨の柔軟性や弾力性がアップして強度が上がります。

 

転倒しても骨折しにくい骨を作るためには、カルシウムとその吸収を助けるビタミンD、骨にカルシウムを結合するビタミンK、骨の中でコラーゲンとなる、たんぱく質とビタミンCが欠かせません。

しっかりと不足の無いように採取して、丈夫な骨を作りましょう。

 

さらに運動面では骨に対して垂直方向に力の加わる運動、ウォーキング、ジョギング、縄跳び、階段昇降などを積極的に行いましょう。

休養面では質の良い睡眠、成長ホルモン分泌促進、ストレスの軽減などがとても有効です。

 

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