睡眠の質のための呼吸法 〜寝る前の呼吸コントロールでぐっすり眠れるようになった〜

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnでは睡眠の質やなかなか眠れないなどのお悩みをお持ちの方に呼吸法による自律神経コントロールをおすすめしています。

呼吸をコントロールすることにより、自律神経を交感神経優位から副交感神経優位に変えて、スムーズな入眠と深い睡眠を促進します。

やり方もとっても簡単なので、とてもおすすめです。

 

先日もあるメンバーさんから、毎晩やるようになってからすぐ眠れるようになったと、嬉しいご報告をいただきました。

また、なかなか眠れないというメンバーさんにも呼吸法を体感していただきました。

何だか落ち着いた気がするという感想と共に、試してみますと笑顔でお帰りになりました。

 

おすすめしている呼吸法はシンプルで、腹式呼吸でいつもよりたくさん吸って、たくさん吐くようにしていきます。

吸う時は鼻から吸って、履くときは口からゆっくりと吐いていきます。

ある程度慣れたら、吸う秒数の倍の秒数で吐くことを意識していきます。

まずは3秒で吸って6秒で吐く、慣れてきたら4秒で8秒、さらに5秒で10秒と少しずつ長くしていきます。

無理のない範囲でできるだけ長い秒数で呼吸していきます。

 

腹式呼吸は横隔膜のコントロールで行います。

横隔膜も筋肉なので、筋トレと同じように繰り返し行うことで、しっかりと動かせるように変化していきます。

毎日少しずつ練習することで誰でもスムーズに行うことができるようになるので、ぜひお試しください。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。

※写真の己書作品は江草真理先生のお題を恵子先生に習いました。