MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。
スモールジムMoveOnの2月のQ&AとMoveOn通信のテーマは「足」です。
第2週目のQ&Aは「シューズの選び方・履き方のポイント」についてです。
足元を良い状態にするためのシューズを考えた時には、いくつかの大切なポイントがあります。
まずはサイズ選びです。
シューズはメーカーやデザインで選ぶのではなく、2種類のサイズが合うものから選びます。
1つ目のサイズは「長さ」です。
自分の足のサイズ(シューズのサイズではありません)を知らない方もいらっしゃいますが、足の長さ+0.5cmを目安に選びましょう。
2つ目のサイズは「幅(周囲の長さ)」です。
ワイズと呼ばれる足の幅と周囲の長さから判断するサイズで通常A~Fのアルファベットで表されます。
ほとんどのシューズは長さのバリエーションはありますが、ワイズのバリエーションは作っていません。
ワイズがEのモデルは全てEで作られています。
ワイズBの人がEのシューズを履こうとすると横幅が余ってしまいます。
この2つのサイズでしっかりとシューズ選びをしている人は意外と少ないように感じます。
他にも、かかと部分(ヒールカップ)が硬いもの、シューズの底(ソール)が1ヶ所だけで曲がるものを選ぶことをおすすめしています。
履き方もいくつかのポイントに気を付けて履くと、シューズが足にしっかりフィットして、楽に安全に歩くことができるようになります。
1日中歩くようなときは、ぜひこの履き方をしていただくと疲れ方が大きく変わるかもしれません。
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。