美味しいものは脂質と糖質でできている! 〜ポイントは量と質のコントロールですね〜

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの1月のQ&AとMoveOn通信のテーマは五大栄養素シリーズ第3弾「脂質」です。

第2週目のQ&Aは「脂質を摂り過ぎない方が良いの?」についてです。

 

脂質の摂り過ぎは太ってしまうので避けるという方は多いかもしれませんが、中には、太っても美味しいものが食べたいので気にしないという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、脂質の摂り過ぎは太ってしまうだけでは留まらず、命に係わる症状につながってしまう可能性があります。

 

その症状とは、心筋梗塞や脳梗塞などの血管疾患系の症状です。

いきなり起こるわけではありませんが、肥満から脂質異常症、動脈硬化を経由して最終的に血管疾患へとつながっていきます。

このルートとは別に肥満から糖尿病、脂質異常症から糖尿病へとつながり、糖尿病から血管疾患へとつながるケースもあります。

 

どのルートにしても、最終的に命に係わる血管疾患へとつながっていることに変わりはありません。

少し前のCMで「美味しいものは脂肪と糖でできている」というインパクトの強い映像がありましたが、確かに脂質を多く含む料理はとても美味しいことが多いです。

 

今回のQ&Aでもお伝えしていますが、ポイントは「量と質」なので、この2つをしっかりとコントロールしながら美味しい食事を楽しんでいただきたいと思います。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。