栄養管理アプリを上手く使いましょう 〜定期的にチェックして自分の感覚のずれを修正しましょう〜

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの12月のQ&AとMoveOn通信のテーマは「体重管理」です。

第4週目のQ&Aは「自分が何をどのくらい食べているのかわかりません」についてです。

 

体重管理の7ルールの「1日のPFCバランスを整えましょう」「摂取カロリーの目標値を守りましょう」に関連するQ&Aです。

 

PFCバランスとは食事で摂取する3大栄養素の比率のことで、推奨されている比率は、P(たんぱく質)が13~20%、F(脂質)が20~30%、C(炭水化物)が50~60%です。

摂取カロリーの目標値も、身長や体重や活動レベルなどから適正値を計算する方法があります。

 

それらが分かっていたとしても、自分が実際にどの栄養素をどのくらいの量食べているかを把握することは簡単ではありません。

そこでおすすめしているのが無料の栄養管理アプリです。

今は色々なアプリが出ていて、個人のデータを入れると適性のカロリー計算をしてくれて、食事ごとにデータを計算して、あとどのくらい食べられるかを把握することもできたりします。

 

食事の情報も、写真を撮って判断してもらい候補の中から合致するメニューを選べたり、食品についている成分表を写真で撮ってデータを入力出来たりします。

もちろん名前などで検索して入力することもできます。

このアプリを使って大体の栄養摂取状況を把握することで、目標の摂取カロリーに対して多いのか少ないのか、バランスが整っているのかいないのか、何が足りていて何が足りないのかが分かるようになります。

 

とは言っても、ずっと毎日入力を続けるのは大変なので、定期的に1週間くらい入力して、自分自身の適正だと思う感覚と実際のずれをチェックするくらいでコントロールしていくことをおすすめしています。

 

摂取カロリーが適正範囲内で、栄養バランスが整っていれば、自然と体重が減るべき人は減り、増えるべき人は増えてきます。

徐々に適正体重に近付いていくイメージです。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。