MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。
メンバーの皆さんをはじめ、色々な方からよく伺うのは「身体が硬いのはこどもの頃からだから柔らかくならない」とか「歳のせいだからしょうがない」とか「外反母趾の足の指はもう治らないでしょ」などのお言葉です。
いずれも基本的には「思い込み」がほとんどです。
厳密に言えば、一部は先天性でどうしようもない場合があったり、状態が進行しすぎていて元通りになる可能性が低かったりすることはありますが、ほとんどの場合は、改善に向けて正しいアプローチを継続的に行えば改善が見込めるものばかりのことが多いです。
しかしご本人が強く思い込んでいらっしゃると、なかなか改善につなげるのが難しくなります。
まず、改善できないという信念を手放していただくことがスタートになります。
この信念を持っている限り、改善に向けたチャレンジ自体を拒絶されてしまうケースが多いです。
次に改善に向けたアプローチを継続していくためにしっかりと寄り添って諦めずに取り組み続けていただきます。
ともすれば「やっぱり改善なんてしないのでは」という気持ちが出てきてしまうので、それに負けないように二人三脚で頑張って続けていく感じです。
しっかりと続けていけば必ず改善の兆候は表れますので、これを感じていただけるとそこからはスイッチが入って改善のスピードが早くなっていくことが多いですね。
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。
※写真の己書作品は江草真理先生のお題を恵子先生に習いました。