MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。
スモールジムMoveOnの11月のQ&AとMoveOn通信のテーマは五大栄養素シリーズ第2弾「糖質」です。
第3週目のQ&Aは先週に引き続き「血糖値ってコントロールできるの?」についてです。
今週は食べる順番によってできるコントロール方法をお伝えしています。
比較的上昇の緩やかな多糖類でも食べる量などによって血糖値が上昇してインスリンが分泌されやすくなります。
しかし、食べる順番に少し気を付けるだけで血糖値の上昇が抑制できます。
おすすめの順番は、最初に「食物繊維」を食べましょう。
食物繊維には糖質の吸収を遅らせて血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。
その後に、たんぱく質や脂質を食べます。
この2つは消化管ホルモンの分泌を促進してくれます。
消化管ホルモンはインスリンの分泌を促進して血糖値上昇を抑えてくれる効果があります。
また、どちらも消化に時間がかかるので血糖値の上昇が抑えられます。
食事開始から5~10分後くらいから糖質を食べ始めます。
他の栄養素の影響と全体の消化時間が長くなることで血糖値の上昇が緩やかになります。
ご自身の食べ方をちょっと意識してみてはいかがでしょうか。
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。