糖質を摂りすぎることのリスクは太りやすいだけではありません! ~糖尿病・認知症・老化など、様々なリスクが高くなります~

 

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの11月のQ&AとMoveOn通信のテーマは五大栄養素シリーズ第2弾「糖質」です。

第1週目のQ&Aは「糖質の摂り過ぎによるリスク」についてです。

 

糖質の摂り過ぎでイメージするのは「太ってしまう」とか「ダイエットの敵」とか体重や体型に関するものが強いかもしれません。

しかし、本当に気を付けたいのは、その裏に潜んでいる病気や老化のリスクです。

特に糖尿病は糖質の摂り過ぎや摂り方による血糖値の上昇がとても大きな影響を与える病気なので特に注意したいですね。

 

また、長寿化と共に大きな課題となっている認知症のリスクも高めてしまう可能性があります。

さらに身体の老化を加速させる「糖化」が起こるリスクも高まります。

 

今目の前にあるわかりやすい状況は「体重増加」や太ってしまったなどの「体型変化」ですが、その延長線上には上記のようなリスクが待っています。

それは「今」ではないのですが、現状を変化させない限り少しずつ時間と共に近づいてきているのかもしれません。

発生するのが5年後なのか、10年後なのかはわかりませんが、時が過ぎるにつれて発生の確率がどんどん高くなっていきます。

 

老化はともかく、糖尿病や認知症は他の病気と違って一度発症してしまうとほとんど発症前の健常状態には戻れません。

出来るだけ早く、予防を心がけて発症のリスクを下げていきたいですね。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。