MoveOnトレーナーの角地（かくち）です。
あっという間に秋から冬に移り変わろうとしていますが、それに伴い日がどんどん短くなっていますね。
一般的には、日照時間が減ると季節性うつ病などのリスクが増えると言われています。
太陽光を浴びる時間が減ることで、幸せホルモンであるセロトニンの分泌が減ってしまうことも原因の一つとされています。
セロトニンは気分を安定させて、幸福感をアップさせる神経伝達物質ですが、不足すると意識・集中力の低下や不安感などのうつ症状が現れやすくなります。
また、セロトニンの分泌が減ることで、同じトリプトファンを原材料とするメラトニンの分泌が増えてしまい、睡眠リズムが乱れやすくなり、不眠や睡眠不足が発生します。
これが更にうつ症状を悪化させる要因にもなってしまいます。
対策としては、
出来るだけ陽の光を浴びるようにしましょう。
室内も出来るだけ明るくして意識的に光を取り入れましょう。
睡眠時間をしっかり確保して規則正しい生活を心がけましょう。
運動することでセロトニンの分泌が促されますので、極力身体を動かすようにしましょう。
バナナ、豆腐、牛乳などトリプトファンを多く含む食品を摂るように心がけましょう。
1日１回は笑いましょう。
日が短いからこそ意識して元気に明るく頑張りましょう！
スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。
