血行を良くすることの大切さを

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

まだまだ暑い日が続きます。

この時期は、夏バテまではいかなくても疲れがたまっている方も多いかもしれません。

暑さのレベルが変わってきたからこそ、夏に「血行を良くすること」を意識してみましょう。

 

人間の身体は血液循環で成り立っています。

動脈で酸素や栄養素を運び、活動するためのエネルギーを全身に配っています。

帰り道となる静脈は、不要物や老廃物などの回収を行っていきます。

この血液循環が活性化しないと、何だかだるくて疲れが取れないという状態になってしまいます。

 

夏は本来、他の季節に比べ、気温も高く活動的になるため血行は良くなる傾向でした。

しかし、暑さのレベルが上がることで、環境が変わって血行が良くなる状況が減っているように感じます。

例えば、デスクワークの方は1日中エアコンの効いた室内でお仕事をされます。

環境によっては暖房の効いている冬より寒い状態で過ごしているかもしれません。

暑すぎて運動習慣をストップしている方もいらっしゃるかもしれません。

お風呂は湯船に浸かる習慣だったのに、シャワーに変更しているかもしれません。

 

色々な変化によって、夏なのに血行が悪い状況となり、それが疲れや元気が出ないことに繋がっているかもしれません。

お風呂で身体を温め、冷房の温度を少しだけ下げて、適度な血行促進程度の運動を行うことで、疲れを取り、元気に動けるようになるかもしれませんね。

ぜひ試してみてください。

もちろん、しっかり栄養を摂っていることが前提です!

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。

※写真の己書作品はカトウタダマサ先生のお題を恵子先生に習いました。