たんぱく質不足で睡眠不足に?

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

暑い日が続いて、普通に生活しているだけでも疲れやすくなっています。

疲れ回復のためにも睡眠はとても大切な要素ですが、多くの方が睡眠不足を訴えていらっしゃるように思います。

基本的に睡眠時間が確保できないという問題についてはアプローチしにくいのですが、なかなか寝つけないという問題については様々なアプローチが可能になります。

 

寝具の問題、お風呂や運動、食事の時間配分の問題、寝る前2時間の状況改善の問題など様々な要素で、寝つきを良くして、睡眠の質を上げることが可能になります。

今日は栄養面からのアプローチについてのお話です。

 

セロトニンという幸せホルモンは陽の光を浴びることでたくさん分泌されます。

そのセロトニンは、夜になるとメラトニンへと変化して、メラトニンが多いと深い睡眠に入りやすくなり、成長ホルモンが多く分泌されて、身体の回復が促進されます。

お昼間にどれだけたくさんのセロトニンを出せるかが重要になってきます。

そのセロトニンの材料となるのが「必須アミノ酸のトリプトファン」(たんぱく質に含まれています)です。

夏は食欲不振などを理由に簡単な食事で済ませてしまい、たんぱく質不足になるケースが多くなります。

たんぱく質が不足すると、セロトニンを出そうにも材料不足のため出せなくなってしまいます。

 

身体の中の様々な大切で必要なものがタンパク質から作られています。

夏だからこそしっかりとたんぱく質を摂りましょう!

 

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