筋トレしたら筋肉がつくとは限りません?!

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

ジムに通って筋トレしたり、自宅で頑張って筋トレしたりしている方の中に、「頑張っているのに筋肉がなかなかつかない」と悩まれるケースがあります。

筋トレしたら筋肉がつくというのは、基本的にはあっているのですが、筋トレ以外の部分で大切な条件があります。

 

筋トレは筋肉に負荷をかけて筋肉(筋繊維)を傷付けるという作業でしかありません。

その後、筋肉が回復する時に今より丈夫にするために筋肉を大きく、強く修復するから筋肉がつくという状態になるのです。

そのためには、筋肉を修復するための材料となる栄養素(たんぱく質)と修復作業を行うホルモン(成長ホルモン)が必要となります。

 

たんぱく質を筋トレから2~3日間は必要量しっかりと摂取しましょう。

直後だけでは足りませんので、その後の修復期間中はずっと補充が必要です。

成長ホルモンは睡眠直後の2~3時間に大量に分泌されます。

しっかりと分泌するためには、睡眠の質を向上する必要があります。

睡眠前の生活習慣などを見直して、良い状態で眠りにつけるように心がけましょう。

 

筋トレしているけど筋肉がつかないという方は一度この2つをチェックしてみてはいかがでしょうか。

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。