加圧トレーニングは血管系疾患予防にも効果的

加圧トレーニングは血管系疾患予防にも効果的

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

Q&Aの4週目でお伝えしている「血管系疾患」、動脈硬化が原因なので、血管が詰まったり、血管が硬くなったりという状況を予防する必要があります。

予防としてとても有効なのが、スモールジムMoveOnでも6月より導入している加圧トレーニングです。

 

加圧トレーニングは、血流制限を行うので、瞬間的にベルトから先の手足部分に血液が通常以上に溜まることになります。

その為、血管内に血液が多く存在することで血管が通常より太くなります。

加圧を解除すると溜まっていた血液は一気に流れ、血管は通常の太さに戻ります。

加圧トレーニングをする度に、血管が太くなって、元に戻るという事を繰り返します。

それにより、血管は弾力性を強化して柔らかくなります。

 

また、血流が促進され、血管内の脂肪性プラークなどが溜まりにくくなります。

さらに加圧トレーニングを行う際に分泌される一酸化窒素は、血管の内壁の弾力性、柔軟性を高めてくれます。

 

加圧トレーニングを導入しているメインの目的は「成長ホルモン」の大量分泌です。

しかし、加圧トレーニングは血管系疾患の予防にもつながるメリットの多いエクササイズです。

 

加圧トレーニングにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。