結局は基本的なことを継続することが大切です

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

スモールジムMoveOnの今月のQ&AとMoveOn通信のテーマは「防衛体力」です。

あまり聞きなれない「防衛体力」という観点から1ヶ月かけて色々な情報をお伝えしてきましたが、最終週のQ&Aは「血管系疾患」についてです。

 

死因の2位、3位を占める「心疾患」「脳血管疾患」は合計すると、1位の「がん」に肉薄するほどです。

疾患のベースとなるのが「動脈硬化」ですね。

血管の中に脂肪性のプラークが蓄積されて、血管が狭くなり、硬くなります。

原因は高コレステロールや高血圧など血管が傷ついて、そこにプラークが蓄積していくという状況です。

 

その状況が心臓周りで起こるのか、脳内で起こるのかで「心疾患」となったり「脳血管障害」となったりします。

心疾患では「心筋梗塞」や「狭心症」など、脳血管障害では「脳卒中」(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)と、命に係わる疾患が並びます。

 

予防策としては、結局は糖尿病や認知症、精神疾患と同じように、バランスの取れた食生活、適度な運動、生活習慣病の予防、適度な飲酒量と禁煙、ストレスを溜めないなど基本的な内容を丁寧に継続して行っていくことです。

逆に言うと、基本的なことをしっかりと継続して整えておけば、血管系疾患も糖尿病も認知症も精神疾患も予防できるということです。

 

スモールジムMoveOnにご興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。