食べる順番を変えると血糖値の上昇が防げます

 

MoveOnトレーナーの角地(かくち)です。

 

ちょうど今お知らせしているQ&Aの糖尿病予防の方法で「血糖値を上げない食べ方」についてお話ししています。

 

糖質の中でも単糖類・二糖類と呼ばれる砂糖などの「甘い」グループは血糖値を急激に上げてしまいます。

血糖値が一定以上に上がると、血管を守るためにインスリンが分泌され、血中の糖を血管内から放出します。

頻繁に摂取を繰り返すと血糖値が乱高下して、インスリンが正常に働かなくなり、糖尿病のリスクが大幅に上がります。

 

多糖類と呼ばれる、お米やパン、麺類、芋類などは、単糖類、二糖類に比べると血糖値の上りは緩やかになるものの、確実に血糖値は上がってしまいます。

この血糖値の上昇を抑えるために、①まず「食物繊維」を食べる、②次に「脂質」「たんぱく質」を食べる、③食事開始から5分~10分くらいで糖質を食べはじめる。

この順番で食べることで、「食物繊維」や「脂質」「たんぱく質」が糖の吸収を緩やかにしてくれます。

 

ちょっとしたことですが、この差が長期間に渡ると大きな違いとなります。

糖尿病にならないためにも、ぜひお試しください。

 

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