加圧トレーニングをすると血流が良くなるの?

 

MoveOnトレーナーの角地です。

 

レッスンの合間に毎週お届けしている3分間Q&A。

今月のテーマは「加圧トレーニング」、その3週目です。

 

「加圧トレーニング」による血流効果のお話です。

加圧トレーニング中は静脈の血流が制限されています。

血液を心臓へ戻す静脈側だけ制限するので、加圧ベルトより先の手足部分は通常以上の血液が溜まっている状態になります。

通常より量が増えることで、ゴースト血管にも血液が通って血管が蘇ります。

血管が蘇るとその周りの細胞に酸素やエネルギーが行きわたります。

血行促進が起こり、肌がきれいになり、手足の冷えも改善されます。

蘇った血管は、老廃物や不要物を回収できるようになるので、むくみがとれて、肌もきれいになります。

 

ちなみにゴースト血管とは毛細血管が細くまばらになって血液が流れなくなって、血管は存在しているが血液が流れていない状態の血管のことを言います。

ゴースト血管が増えて、血流が悪くなると、冷えはもちろん、ひどい場合には耳鳴り、めまい、頭痛、腰痛、肩こり、便秘、胃の不調、足のむくみ、爪割れなど多岐にわたって症状が発します。

 

 

加圧トレーニングに興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。