ストレッチとマッサージは役割が違います!

 

 

MoveOnトレーナーの角地です。

 

ストレッチもマッサージもどちらも筋肉を柔らかくするので同じでしょ!という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この2つは確かにどちらも動きやすくなりますが、根本的に違ったアプローチになります。

 

ストレッチは縮んで固まっている筋肉を伸ばしてあげる行為です。

人間には、筋肉を縮めるという機能は備わっていますが、筋肉を緩めるという機能は元々ありません。

放っておくと筋肉は縮んだままで、どんどん固まってしまいます。

ストレッチによって元の状態に戻してあげることが必要です。

 

マッサージは固まっている筋膜や筋肉をほぐして柔らかく(動きやすく)する行為です。

温度や圧によって固まっている筋肉や筋膜が瞬間的に伸縮しやすくなります。

動きの制限がなくなりますので、楽になった気がしますが、動かないままの状態が続くと、時間の経過とともに元に戻ります。

 

瞬間的に対応が必要な場合はマッサージ、根本的なメンテナンスとしてはストレッチというイメージです。

マッサージは必要な時に行い、ストレッチは毎日継続して行うことが大切です。

目的やシチュエーションによって上手く使い分け出来ると効果的です。

 

 

ストレッチやマッサージに興味がある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。