MoveOnトレーナーの角地です。
5大栄養素を過不足なく摂ることはとても大切です。
しかし、あまりそこにこだわってしまうと食事の楽しさを損ねてしまいます。
本来、美味しいものを食べる食事の時間はとても楽しいものです。
食事の時には幸せホルモンが放出されやすいと言われています。
美味しい食事をとることで快を感じるホルモン「ドーパミン」が、食べ物を噛んでいる時には精神を安定させるホルモン「セロトニン」が、高カロリーのものを食べると幸せを感じるホルモン「エンドルフィン」が、仲の良い人と楽しく食事をすると癒しを感じるホルモン「オキシトシン」が放出されます。
様々な幸せホルモンが放出される食事ですが、独りで、食事制限をして、美味しさを味わうこともなく食べてしまうと幸せホルモンは放出されにくいです。
栄養素は取れるかもしれませんが、心の健康は満たされることはありません。
トータルのコントロールは必要ですが、基本的には食べたいときに食べたいものを、仲の良い人たちと一緒に楽しく食べることは心の健康にはとても大切です。
うまくバランスを取りながら、心と身体の両方を良くしていくことを目指しましょう。
食事の摂り方に興味のある方はぜひ見学・無料体験にお越しください。