MoveOnトレーナーの角地です。
皆さん普段何気なくしている「呼吸」ですが、基本的には無意識で行っていると思います。
しかし、呼吸は唯一、自律神経に介入できる方法です。
腹式呼吸を行って、意識的に大きく、そして「吸う」と「吐く」を1:2の長さで少しずつその時間を長くしていきます。
まずは2秒で吸って4秒で吐く、慣れてきたら3秒で吸って6秒で吐くといった具合に徐々に長くしていく感じです。
これを繰り返すと副交感神経が優位となります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、基本的には自動的に反応するので自分ではコントロールしづらいのですが、意識的な呼吸を行うことで副交感神経を優位にすることができます。
副交感神経が優位になることで、落ち着けたり、睡眠前に行うことで睡眠の質が上がったり、様々なケースで良い効果を得ることが出来ます。
呼吸法に興味のある方はぜひ見学•無料体験にお越しください。